そこで初めてのおトイレとひとりHを体験してしまった。 僕とヒロミツ(亜香里)は外に飛び出した。 「それでどうだったの?」 「も、もう言わなくても分かるでしょ・・・」 街を歩く美女二人はさすがに目立つらしい・・・男たちの視線が痛い。 |
「玲奈、前を見て。」 例の上級生のグループが闊歩してくる。 「み、道を変えよう、ヒロミツ。」 生徒会長の柏崎麻莉愛を先頭に十数人の男子生徒が続く・・いつものメンバー。 「あら、この間はどうも。」 そうだ・・・ヒロミツ(亜香里)は僕を助けた時に一度会ってるんだ。 「こんばんわ、覚えててくれたのね。でも高校生がこんな時間まで歩き回ってたら危ないわ、早く帰ったほうがいいわね。」ヒロミツ(亜香里)は落ち着き払って大人の女性を演じていた。 「早く帰りなさいですって?・・」パカにされたと思ったのか柏崎麻莉愛が近づいてくる。 (今は極上の美女に変身してるんだ。堂々としてればいい) そ・・そうだ。しかもこっちの方がお姉さんだしね・・・ 「申し訳ないけどこれくらいの時間、高校生が街で遊んでいるのは普通のことよ。」 そして今、僕(玲奈)もヒロミツ同様無敵のボディをマトっている。 「何なんですか、あなた達!」さっと顔色を変える柏崎麻莉愛。 「こちらの男子たちはなんなの。彼女のお友達かしら?」 いつも僕らをボコる上級生達の目の色が明らかに違う。 「い、いや・・その・・。」 「あら、ボクかわいい・・・何かスポーツでもやってるの?」 「ちょっと、ヘンなちょっかい出すの止めてください!」抗議する柏崎麻莉愛。 「フーンなにかいけないことしたんだ君たち、めっ!」優しく怒るとポ~っとしてる。 「あなた達もなにボーッとしてるの、デレデレしてみっともないわ!」 「何バカにしたような態度してんだ、こらぁ!!」 「あら随分荒っぽい言い方ね、こんなの許していいのかしら。あなた生徒会長でしょ?」 「ボク達、気を付けて帰るのよ。」 男ってホントにバカ・・・ 「フフフ玲奈なかなか上手。男ってエッチなお姉さんには弱いのよ、分かったでしょ?」 改めて手を組んできたヒロミツ(亜香里)はなんだかさらにセクシーに見えた。 「はぁ、眠い。さすがに眠れなかったよ。」 翌朝、女の子への変身を満喫した興奮も冷めやらぬまま僕とヒロミツは通学路を急いでいた。 校門が見えてきた頃、後方から嫌なエンジン音が・・・柏崎麻莉愛の車、生徒会長は自動車通学というわけだ。 その時、なぜか柏崎麻莉愛と目が合ったような気がした・・・ 「うわっ!!」腹に見事にパンチが入る! 柏崎麻莉愛と上級生グループだ。 「フフフ、ちょっと二人に聞きたいことがあるの。あの女は何なの?お前たちの知り合い?」 「し、知りません・・・」 「あ、あの時会ったきりですよ・・・・」 「くはっ!!」 「なに私を見て勃起しているのよ・・・豚のくせに。」ぐりぐりとこね回す。 その彼女がかなわない圧倒的なお姉さんが現れたんだ・・・しかも2人。 柏崎麻莉愛はなりふり構わず、他の男子にもフラストレーションをぶつけていた。 「おい、ちょっといいか?」 帰り支度をしていたところに上級生たちが数人、いきなり押しかけてきた。 放課後の閑散としたな廊下に3年生と僕達二人・・・取り囲まれるように僕とヒロミツはいた。 「お前、あのお姉さんのこと知らないって言ってたよな。」 ちょっと間を置いてヒロミツは意外な答えをした。 「知ってるんじゃねえか、あの時なんで嘘ついたんだよ!連絡先は教えられないって俺達が信用出来ないっていうのか!」 「本当だな?」 「・・・・。」 |
僕の部屋の倍以上の広さのあるヒロミツの部屋は相変わらずアニメDVDが流れている。 顔にバンドエイドを貼ったヒロミツがスマホを手渡してくれた。 「今日の柏崎麻莉愛、ずいぶん激しかったものな。スマホが壊れるくらい踏みつけるなんて。」 「身体ばかりじゃなく頭まで痛いや・・・」頭頂部をなでながらつぶやく。 僕とヒロミツは頬を上気させ廃工場へ向かう準備を始めた。 続く・・・ |
あとがき
早いもので今年も1ヶ月経ったんですね~ 「ユウイナカラダ」は個人的にはとても気に入ってるんです。 いや、下手なのは以前から分かっているんですよ。 ではまた。 |
DMM・DLsite 幼馴染のクラスメイトに望まぬまま薬を投与され真面目な学級委員長だった少年の精神と肉体は徐々に淫らな雌へと変貌し、孕まされることを懇願する変態メスイキ奴隷へと生まれ変わってゆく。 ■1920×1080サイズ |
このシリーズ好きすぎるぅぅぅ
匿名さん、コメントありがとうございます~
つたない作品ですが楽しんで頂けてうれしいです(^o^)