作:夏樹

ゆみ子「ゆみ子先生・・」
夏樹 「何かしら?真剣な表情で、夏樹さん」
ゆみ子「お手洗いに・・」
夏樹 「あら、そんな事で。行ってらっしゃいよ」

用を足して戻って来る ゆみ子。

夏樹 「早かったのね」
ゆみ子「快調ですから・・バナナが2本・・スルスルっと」
夏樹 「まあ、健康的。それもヨガのお陰よ」
ゆみ子「ゆみ子先生には 申し訳ないです」
夏樹 「どうしてかしら?」
ゆみ子「見てはいけないものを見てしまいまして」
夏樹 「みんな同じよ。女性も男性も」
ゆみ子「でも、女性のものを見てしまったわけですから・・」
夏樹 「さあ、前だけを向いて行きましょう。過去はもう存在しないわ」
ゆみ子「ゆみ子先生は とても素晴らしい方です。最初にお会いした時から 憧れていました」
夏樹 「それは嬉しいわ。ヨガが巡り会わせてくれたのよ。夏樹さん、これからも常に前向きよ」
ゆみ子「そうですね、ゆみ子先生。前向きで肯定的。これが大事なんですね」

-END-


この度お読みくださった皆さん、そして素敵な作品をご提供頂いた夏樹さんに感謝します。

ありがとうございます。

TS内燃機/kenzi(^o^)