「このヘンなんだけどな~」
「コラ、今は女の子でしょ玲奈?」
「・・・ゴメン。でもこのあたりのはずよ。」

僕は艶やかな声で答える。
声だけでなくスマホをタップする指は細く、爪にはネイルが施されていた。

再び見事な美女に変身した僕とヒロミツはヒールの音を響かせ街を歩いていた。
ついさっきヒロミツに直してもらったスマホを手にして・・・・

「玲奈、さっき頭痛いって言ってたの大丈夫?」

「えぇ、なんか女の子になったら元気になった感じがする、ごめんね心配かけて。あっ、そこの角を曲がったところのはずよ。」

道に迷った極上の美女二人組だ・・・すぐに男たちが声をかけてくる。
「ねぇ、どうしたの?道に迷ってるの??良かったら案内しようか??」
「いえ大丈夫よ、ありがとう。」

何人ものナンパ男たちをすり抜けながら僕たちは目的地にたどり着いた。

「いらっしゃいませ。」

「ここね・・・わぁすごいのばかり。」
「いいじゃない玲奈。こんなエロボディになってるのよ・・・これぐらい露出する格好じゃないともったいないわ。」

たどり着いたのはモデルさん御用達の水着ショップだった。

僕たちは水着姿を楽しみたくて近々会員制のプールに行こうと計画していた。
もちろん今の時期だから温水プールだ。
ここはインポート物が多く、僕達のエロボディのサイズも大丈夫みたい・・・ 

「それに最近この身体、胸が大きくなってる気がするの。ちゃんと測ってもらいましょうよ。」
「そ・・そうね。」

僕(玲奈)は頬を赤らめながら頷いた・・・同時に胸がプルンと揺れるのを感じながら。

「お客様はIカップですね・・・大きくてうらやましいですわ。」
僕(玲奈)のアンダーとトップの2箇所を図り終えた店員が感嘆の声をもらす。

Iカップって巨乳アイドル並じゃないか・・・確かにブラウスは胸の生地が張り詰めて苦しそうだ。
見事な膨らみは触ってくれと言わんばかりにアピールしていて我ながらたまらない感じ・・・。

「じゃあ、次は私ね!」
ヒロミツ(亜香里)の膨らみの上からメジャーが当てられる。
僕(玲奈)より一回り大きく見える・・・・すごい迫力だ。

「お客様Jカップでございます、すごいですわ・・・。」
ヒロミツ(亜香里)がフフンと目を合わせてきた・・・・・・男同士で何やってんだろ。

「玲奈、これなんかどう?」
「す、すごいわね。」
差し出されたビキニは布が少なく男の視線の餌食になること間違い無しだ。

「悩殺ボディにこんなの着けたら周りの男達はきっとたまらないわよ~これも女の子の特権よ。」
「・・・う、うん。じ、じゃあ試着してみる・・・・・」
「じゃ一緒に試着しましょうか、ここはカップル用の試着室もあるのよ。」

「もう・・・亜香里、何考えてるのよ。」

「じゃ、脱がせっ子しましょう。さぁ・・・」
試着室に入ったヒロミツ(亜香里)は周囲に見えないのをいいことにエッチな要求ばかり・・もう。
「あぁっ、もう、だめ・・・」僕(玲奈)のブラウスのボタンが素早く外される!
あっという間に隙間からブラと膨らみが見え始めて・・・・

パチンとスカートのフォックが外れたかと思うとすぐさまヒロミツ(亜香里)のしなやかな指がファスナーが下げていく・・
「も、もう、エッチなんだから・・・」
「何言ってるの、水着の試着なのよ・・・生まれたままの姿にならなくちゃ。」

なんでだろう。女子に脱がされているだけなのにクロッチがウェットになっていく・・・
パンティを取り去ろうとしたヒロミツ(亜香里)が呆れ顔で話しかけてきた。
「またなの・・・玲奈のエッチ。」

股間からクロッチに粘りのある愛液がツーっと糸を引いていた。

「ゴメン。なんでだろう、女の子に脱がしてもらうって変な感じね・・・ウットリしてくる。」
「玲奈、今度は私・・・お願い。」

すっかり生まれたままの姿になった僕(玲奈)はヒロミツ(亜香里)のミニタイトのファスナーに手をかけた。
ヒップを割るように開くファスナー・・・中身は黒パンスト越しのみごとなパンティがプリンと姿を現す。

こんな美女を好き勝手に脱がすことが出来るなんて男だったらたまらないだろう。
しかも今は僕自身もエロボディをまとった女の子なんだ・・・・倒錯感でハァハァしてくる。

ヒロミツ(亜香里)をスルスルと一枚づつ脱衣させていく。
すごい!!ブラのフォックが4段になってる、さすがJカップ・・・と言っても僕(玲奈)も3段フォックでかなり大きいんだけど。

あれ?なんだかヒロミツ(亜香里)の様子がおかしい。
僕(玲奈)より女の子体験豊富なヒロミツ(亜香里)もこのシチュエーションには弱いらしい・・・肩で息をするくらいハァハァしてる。

「亜香里、なに興奮してるの?」
「な、なに言ってるの・・・そんなんじゃないわ。」
「じゃあ確認させてもらうね。」
「あっ、ちょっと待って!」

「フフフ・・・」
スルリと降ろされたヒロミツ(亜香里)のパンティは愛液の糸をツーっと引いていた。

「自分だってあそこジュクジュクにしてたくせに、玲奈のイジワル・・・。」

「さぁ亜香里、脚を通して・・」
「え、えぇ。」
片膝をついて水着のTバックを広げヒロミツ(亜香里)を促す。

驚くほど小さいTバックは心細くなるほど薄手の生地・・・・サイドは紐になってるし。

ヒロミツ(亜香里)の足首が2つの穴を通ったのを確認してスッと立ち上がる。
驚くほど長い脚をTバックがスルスルと滑り一気にヒップまで引き上げた・・・・小さな布地がピッチリと股間を覆う。

股間ののっぺりした感じ、細いTバックのためにほとんど露出したお尻・・・日本人離れしたプリプリのヒップが見事だ。
男だったら勃起不可避だろう。
よれた部分を整えるためにTバックに手を入れて調整する。

「あっあん、玲奈。」ヒロミツ(亜香里)が驚くほど悩ましい声を上げる。
「亜香里どうしたの?なんか感じてる??」
「し、知らない・・・。」

ヒロミツ(亜香里)のヤツ 、間違いなく女子同士のプレイに弱いらしい。
いや、もちろん僕(玲奈)も男より女子のほうが何百倍もいいけどね・・・
なんか楽しくなってきた。

「あぁ・・・玲奈・・もう。」

相変わらずTバックの中では僕(玲奈)の手がウゴめいていた。
ノッペリとした股間を覆い尽くしこねくり回す、まるで股間で遊び回るように・・・・
その度ヒロミツ(亜香里)の声が荒くなっていく。

表情をチラリと確認する・・・
普段は凛とした美女が口に手を当て声を必死にこらえていた。

「はぁん・・うぉん・・・ダメ・・」
内股になり、か細い声でささやくヒロミツ(亜香里)。
そして僕(玲奈)のアソコもさらに愛液を分泌していく・・・

「今度はブラよ・・・早く着せて、早く。」

顔を赤らめおねだりするヒロミツ(亜香里)、すっかりスイッチが入っちゃってる。
ちょっとレズっぽいことしたらこんなになるなんて・・・もう。

ヒロミツ(亜香里)の水着のブラは肩紐のないタイプ・・・
間近で見るJカップ用のブラはすごいインパクトだ。
メロンでも包めるかという感じ・・・それを胸にあてがっていく。

プルンと膨らんだ胸に吸い付くようにブラが重なり合う。
余す所なくピッタリ。
すごい、なんて大きいんだ・・・・スッとブラ紐を背中側で結びつけた。

「どうサイズは?見た感じフィットしてると思うけど」
「えぇ、ちょっとだけきついけどいいわね・・。」

「・・・このカップできついってどれだけオッパイ大きいのよ。」

ちょっとイジメてやろうと乳首をクリクリする。
「あっあぁん!だめっ・・」またいたずら心が芽生えてきた。

スッとブラの中に手を差し入れる。
ちょっと怒ったようにこっちを睨みつけるヒロミツ(亜香里)、でも瞳はどこか求めているように見える。
・・・・数分後、両手はブラの中で柔らかい膨らみを好き放題していた。


ヒロミツ(亜香里)は口に手を当て喘ぎ声を必死に耐えていた。
壁に寄りかかり首を左右に振って・・・・何度も絶頂を迎えていた。

そしてもちろん僕(玲奈)も・・・

「はぁ、結局買い取りになっちゃったわね。」
「当然よ・・・あんなに汚しちゃって。」僕たちはショップの紙袋を手に街を歩いていた。

「あぁ、私ってあんなのに弱いのかしら・・・なんか変な感じ・・」頬に手を当て顔を赤らめるヒロミツ(亜香里)。
「いいじゃない、私も好きだし・・・・。」スッとヒロミツ(亜香里)と手をつなぐ。
ヒロミツ(亜香里)も嬉しそうに微笑み返した。

周囲の男たちは僕たちの豊かな胸が揺れるたび、しなやかな脚が動くたび、視線を浴びせてくる。
我慢できずにこちらを注目する男たち・・・その中を美女になって駆け抜けていく快感。

僕たちは倒錯感でたまらなくなっていた。

続く・・・

あとがき

女の子になってからのお買い物って楽しそうですよね~
エッチな服をいろいろ試着して購入、帰宅後にハァハァ言いながら着替えてアレコレ・・・うん楽しそう!

今回は試着室の中で存分に楽しむ内容になってます・・・・・しかしこんなことしてたら確実に出入り禁止でしょうな~

そろそろ漫画でも書こうかな・・





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