オレが女装男子である事を知っているのは家族とツイッターのフォロアーだけ。 お世話になってるあむぁいさんとヴァエさんの作品です!! |
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ねえ、女の子になっちゃったってば!
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前回までのあらすじ
高校のクラスメイト茜とぶつかってしまったことで身体が入れ替わってしまった僕(小塚太一)。
身体になじめないまま数か月がたったある日、茜の中学時代の家庭教師・裕香さんと出会う。僕を妹のように献身的に可愛がる裕香さん。
しかし裕香さんと茜は妹以上の・・肉体関係まで持っていたらしい。僕は茜として裕香と身体を重ねていくのだった・・・可愛い女子高生として。
「あっあん・・・気持ち・・いい。」 プルプル揺れる胸・・・・僕の豊かに膨らんだ胸に巧みに振動が送られてくる。 何度も身体を重ねているらしく茜の身体を知り尽くしている裕香の愛撫が素晴らしい。 「あんっ裕香さん!!気持ちいいぃ・・もっとしてぇ。」
-その2-
裕香さんが顔を僕の胸から股間へ移動させる。 「おぉん・・・裕香さん・・ダメぇ・・。」 裕香さんが身体の向きを変え僕の股間に自らの股間を合わせてくる・・ 「あぁぁぁぁん!!裕香・・さん。ダメ、ダメよ!!あぁん!!」 「いいわ、信じてあげる。私を喜ばすためにこんな身体になったのよね!!茜と入れ替わって!」 一瞬凍り付いたように刻が止まった気がした。 「裕香さん!?あなたは・・・あぁぁぁん!!」 ハァハァ・・・僕は失神したらしい。 「起きた??茜、じゃなくて太一君。」 !? 「・・・茜?!・・・じゃ僕の身体は!!」 なんてことを・・・ 「なにやってんだよ!!人の身体をなんだと思ってんのさ!!」 「あんたなんか勘違いしてない??あんたの身体はこっちにあるんだよ~そんな口聞いていいのかしら。」 「・・・・・・・・・。」 そうだ・・確かにそうだ。 「でも面白かった。太一私の誘導でどんどん女の子になっていくんだもん。ホントおもしろい。」 「”あんっ裕香さん!!気持ちいいぃ・・もっとしてぇ”だって~なに女の子に浸ってんのよ!あそこグチョグチョにして興奮しまくってんのかしらぁ。」 「じゃこの服・・・」「そう、あんたドギマギしてあそこジュワジュワさせてたでしょ??違う?」 「その服はあげるわ、もう帰りなさいよ。」 妙な胸騒ぎを感じた僕は、裕香のマンションの入り口が見える所に身を隠していた。 日が暮れていく中、僕の勘は的中した。 部屋は幸い1階だ・・・急いでエントランス脇からバルコニー側に入っていく。 数十分経った頃だろうか。 おもむろに裕香さんの入った僕に体当たりする。 あの時と同じだ、僕が茜にされた時と。 ほどなく起き上った2人は互いに笑みを浮かべおしゃべりを始めた・・・・。 それを見て茜と裕香の関係をまざまざと見せつけられた感じがした。 本当に、交わり合体するために僕の身体を欲したんではないか?? 僕は気付かれないようにその場を後にした・・・。 2人の交わりを見てしまい押し寄せる女の子の性的興奮に耐える僕・・・帰路で股間を濡らしながら重大なことに気付く。 ”元に戻れるんじゃないのか?!” そうだ・・・2人のセックスに気を取られ重要なことを忘れていた、戻れるんだ。 僕を閉じ込めている女の子の身体から出ることが出来るんだ。 続く・・・
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-あとがき-
今回いろいろなことが分かってきましたね・・・。
裕香が茜であったことそして茜がどうやって入れ替わりをしているか・・・。
あんな錠剤あったら最高ですがね。
最近続けて夕方や夜設定のイラストを描いてますが結構好きなんですよ。
ムードが出てイラストの空気感みたいなものが出しやすい。
この”ホテル続編”は次回が最終回となります。
では。