前回は「鳥が丘金融」の2話目でした。
1話目が完成した時なんか昔の漫画みたいな風合いだな~なんて思いました。
なんとなく古臭い風合いの原因はトーンの代わりに薄墨を使ったこと・・・
”浦沢直樹の漫勉”で高橋ツトム先生の回でものすごく面白かったんですよ。
ハードな連載を抱えているのにたった1人で描いてたんです。
背景の処理の仕方、スクリーントーンを使わず薄墨を別版で作って合成するトコとか・・・
薄墨なら真似できるかな~と今回やってみたんです。
まぁ・・・うまく行ったかは別にして変わった感じになったかなと。
結局最後は主人公のナレーションで逃げてしまいましたけどそれはそれでいいかもなんて思ってます。
TS内燃機には完結していない作品がたくさんあります。
良くないな~と最近思うんですよ。
終わらない作品って描く側にとってはものすごく楽なんです。
でもダラダラ続けるとデメリットもいろいろです!
初見の人が数十話ある作品を最初から読むのは面倒くさいですしね、適度なところで終わらせないといけない。
今作はちゃんと最後まで描きたいなと思いますね。
DMM・DLsite 祈り、戦い、オンナに目覚めよ! ちょっと気弱な男子、樹紀=ネヴァータルくんは、一族の名前がそのままついた「ネヴァータルの街」に暮らす、辺境貴族の跡取り。 だがそんな時、帰属するリーベダイン王国王宮から届いた「召喚状」。 ネヴァータル家に、女の子はいない。 『何考えてんだ!当家に女子が育ってるとか、そんな世迷言、なんで王城へ報告し続けてたんだ!』 (たった2、3日のことだ。なんとかなる――) しかし、その選択が、彼を夢想だにしなかった体験と冒険へと誘っていく(陥らせていく)のだった。 |