『さぁ、そこ違ってるわよ俊君。』
僕のすぐそばに先生の顔がグッと近づいてくる・・なんてきれいなんだろう・・。 僕の家庭教師をしてくれてるこの女性、南さやかさんは現在女子大生だ・・。
『ここと、ここ・・ちゃんと確認してね。・・なにボーッとしてるの?』『!?ご、ごめんなさい、 先生。』先生の髪の香りにウットリしてしまった、イカンイカン!
僕を許すようにニッコリ笑う先生は、全身から猛烈にフェロモンを発していた。ピッタリとした濃紺のスーツ、開いた胸の逆三角形からは白のブラウスと豊かな胸を想像させる膨らみが窮屈そうにラインを描いている・・下半身に伸びる2本の脚はとろけそなシルエットを黒のパンティストッキングで包み、その付け根にはミニの同色のスカートが装着されている。
『ごめん、ちょっと今日のカッコちょっとエッチだったかな・・』そのエッチなカッコで心配そうな先生、『そ、そんなことないよ!き、気にしないでよ。』僕はというとあそこの膨らみを隠しつつ気にしてないフリ。
僕は片桐俊介、高校生、今日は週に一度先生に会える日という訳だ。
『先生、こないだの模試の結果出たよ!』『ホント!どうだったの??』机の上に出した模試の結果に食い入るように見入る様子にまたキュンとする・・もうかわいいな~。
『すごいじゃない俊君!どの科目もちゃんと上がってるし、ホラ数学なんてすごい』ニコニコしてうなずく僕。 そろそろ本題だ・・
『先生、覚えてる?』『エッ!なに?』『忘れたの、模試の結果よかったら何でもいうこと聞いてくれるって言ったこと。』 そうなんだ、数ヶ月前先生とした約束。これがなけりゃこんなに頑張んなかったさ。
『エッ!入れ替わる?私と??』『う、うん、そうなんだ。』
僕はヘッドフォンが2つ付いた[入れ替え機]を手に、目を伏せ純真な高校生を演じていた・・ホントは入れ替わりを想像して勃起しまくってたんだけどね。
『そんなこと考えてたなんて・・。』『・・・。』『俊君、ごめん。私、男の人になるなんてやっぱり怖い・・。』えぇ~、駄目なの!?『そのかわり・・。』顔を赤らめつつ呟く先生・・・。
『あぁん、俊君、エッチィ!』『先生!』僕はベッドの上で生まれたまんまの姿になった先生にむしゃぶりついた!!柔らかい質感の身体にスイッチは完全に入っちゃった。入れ替わるのは駄目だけどこの通り合体はOKしてくれた、もう先生大好き!
女の子とそれ相応の経験はある、でも僕の下で喘いでいる先生は別だ。 部屋には二人の吐息とクチュクチュという音が響いている。
『あっ、あん・・気持ちいいのぉ・・俊君。』『せ、先生・・も、もう・・。』『うん、いいよ、いっても・・ああぁん!?』僕は先生と自分に素早くヘッドフォンを被せる、そう[入れ替え機]の。
『ああん,約束がちがうぅ。』『先生ごめん、さぁ入れ替わるよ・・はぁはぁ・・。』『ああ~ん!!』入れ替わりを拒否していた先生もこの行為に興奮したらしく、あそこがキュンと締め付け・・意識が遠のいていき・・あぁいよいよ先生になれるんだ・・。
『はぁ、ヒールってこんなに歩きにくいんだ~。』マンションの開放廊下に先生のヒールの音が響いている、頬を赤らめつつ慣れない足取りの先生・・でも中に収まっているのは僕、片桐俊介だ。
鍵を開け照明を付けると柔らかい光が室内を包んで可愛らしい部屋が現れる、『こ、ここが先生の部屋・・。』
[3日間だけだよ・・ホント変なことしちゃだめだからね・・。] 僕になった先生から釘をさされた・・でも・・・・・
『ああぁん!』スーツの胸を五本の指が複雑に動き回る。やわらかい膨らみは感じたことのない快感を中身の僕に送り込んでくる。 『あん、パンストの締め付けがぁん・・。』男が履くことのない下半身を包むミニスカート、パンティストッキングとその中のパンティ・・・もちろんこちらも、もう一方の手が這い回る。
『ハァハァハァン・・。』クチュクチュと激しく音を立てるあそこはもちろんのっぺりとして男とは真逆のラインを描いている。 少しずつ全裸に近づいていきながら僕は女の子としての快感と入れ替わりに陶酔していた。
『あっ・・このにおい・・。』朝、バスルームから出てきた僕は部屋の中はムッとするような空気を感じた・・・一晩中淫らな行為によって発せられた女のフェロモン・・女の子になった僕自身から出たものだ、それを感じて胸がキュンとなる。
『女の子って・・。』バスタオルを胸のところで止めた風呂上がりの自分・・『さっきバスルームでしたばかりなのに・・。』 鏡に映し出される濡れた髪の女の子の僕はまたあそこを濡らし始めていた・・『先生・・ごめんね・・』あそこに指が触れようとした瞬間 ”プルルルルルル!!” 『!?』・・・ 先生のピンクの携帯が鳴る。
『うぅ、寒!』夕方、マンションのドアから出る僕はこの格好をちょっと後悔した。
フワフワした白のニットセーター、デニムのミニスカ、脚にはロングブーツ、『あぁ・・パンスト履いててもスースーする・・』脚を撫でるとストッキングの独特の感触、『ブーツの締め付ける感じって・・こんなんだ・・。』寒いはずなのに上気している僕。
『さやか、こっちこっち!!』『あっ、うん!』先生の、いや僕の名前を呼んでる女の子、さっき電話をくれたチカだ。
街は平日だというのにホント人だらけだ、それにあんなにナンパされるなんて・・・やっぱ可愛いんだ僕。 『すごい、さやかが合コン出るなんて!』『う、うん、たまにはね・・。』僕は合コンなんて未経験だ、それを女の子として経験できるなんてなんかドキドキする・・チカに手を引かれて意外にも店ではなくマンションに連れて行かれた。
『こ、こんにちは・・』すこし上擦った声で挨拶する。『おぉ~!可愛い~。』僕の周りに大柄な男たちが集まる、・・いやちがう、僕が小さくなったんだ・・男たちよりひとまわり小さい自分を認識して可愛い女の子を演じる。僕とチカが来たことでメンバーがそろったようだ、男5人女5人のメンバー、チカ以外は顔見知り程度らしい。
『さぁ、こっちに座って。』ニコッと笑うこの男、彼の部屋らしい・・合コンって自宅でやったりするんだ・・。 『さやかちゃんが来てくれるなんてすごいな~誘っても全然来てくれなかったのにさー!』やっぱそうなんだ、先生って確かに合コンってタイプじゃないもんな~。
高校生の僕がお酒なんて強いわけない、先生も同じだったみたいんだ。案の定、男たちのチヤホヤした態度もあってすぐ酔いが回りはじめた・・。
『やった~チカの負け~。』いつの間にかゲームが始まっていた、負けたチカはカードに書かれている罰ゲームの内容どうり隣の男のほっぺにキスしている。 よかった、そんなに過激な内容じゃないみたい・・ポーッとした頭でゲームは続く。
『さやかちゃん負け~!!』仕方なく罰ゲームのカードを確認する・・『コスプレ?』えっ何の?・・仕方なく着替えるために別室へいく。
『なに?!・・これ・・。』着替え終わり姿見の前で呆然とする・・鏡に映る僕は可愛い女子大生ではなくなっていた、ピタピタのコスチュームを着たレースクイーンに変貌をとげていた。
『き、着替えたけど・・。』部屋に戻ると男たちのゴクリと喉を鳴らす音が響いた気がした。
光沢のあるボディコンタイプのコスチュームはすこしサイズが小さく、先生になった僕の身体の立体感をより強調していた。
胸の2つの膨らみは男を狂わせる曲線を描き視線を落とすと悩ましい谷間が目に入る・・その下の引き絞られるようにくびれたウエストからまろやかな腰のライン、そしてあそこはペッタリと何もなくボディコンのスカート部分に数本の横しわを作っている。
『あぁ・・こんなカッコ。』 股下から数センチしかない布地から伸びる艶かしい脚。ナイロンの締め付けが僕に色っぽい女の子になったことを強く認識させて・・・・
・・・まずい・・ 僕のあそこはエッチなエキスがとめどなく流れ始めパンティにシミを作り始めている・・男とはちがうジュンとした感触が股間に広がる。 周りにいる男たちはなおさらだ、僕も男の身体だったらこうなるであろう猛烈な勃起を隠そうともせず先生になった僕にむしゃぶりついてきた!! 『えっ、ちょっと、やだぁ!』ベッドに押し倒された僕に5人の男が群がる!
『ああ、チカさん助けて!!』
女の子たちは酔いつぶれたのか全員寝たまま反応してくれない。 『あ、ああん』胸や股間など一気に攻められる、強烈な快感に女の子未経験の僕が太刀打ちできるはずがなかった・・・。 『あっ、あはーん、あうっ・・ああーっ!』僕は時々見ていたアダルトビデオの女の子のように甘い声を上げ続けるしかなかった・・。
部屋はピチャピチャとすでに全裸にされた僕をなめる音と、女の子のエッチな吐息に包まれる。
『チカに頼みまくったかいがあったよ、さやかちゃんとドッキングできるなんてさぁ!』
もはや半狂乱になった男たちは僕に愛撫を続けながら少しずつ服を脱いでいく・・あそこには昨日までの自分にあったあれが、ピクピクしながら性交を待っている。
『なんで僕が男なんかに?!・・あぁん。』一人の男が僕のあそこに舌を入れ込みかき回す・・僕は目の前で揺れる豊かな胸を見つつ・・そうだ、今の僕は男を受け入れる身体になってしまっている・・まずい合体されちゃう・・そう思った瞬間、興奮が一気に高まりあそこからエキスが飛び散る・・。
『あぁん、ああ、ああっ、あぁーん!』『おい、この女、潮吹いてるぞ。』あまりの快感に痙攣を起こしたようになった僕は意識を失っていく・・・。
僕は意識を失ったせいで男たちにやられることなく帰って来れた・・はずだった。
『俊君、元の身体に戻る前におねがい!』『先生そんなぁ・・』
今日は約束の三日目、元の身体に入れ替わるため落ち合った僕になった先生はすっかり男の性欲を身につけていた。
『俊君も私とエッチしたくてしょうがなかったのね・・男の子になってなんだか・・私・・。』あそこを大きくしつつ僕に覆いかぶさってくる・・・、まさか自分にやられちゃうなんて・・・。
でもこのこと以来、先生と恋仲になれた、やったー!! ただ・・・
『あぁ、また男の子になりたぁい!俊君入れ替わってぇ・・お願い・・。』『ま、また・・。』先生の方が入れ替わりにはまったみたい・・。
-END-
from・heart