TSFの萌えの大事な一要素である男性上位と女性上位。
前回の続き行ってみましょう~
前回はTSFで一番男性上位と女性上位が分かりやすく現れるのが”入れ替わり”と書きました。
”入れ替わり”という形態により”被害者と加害者”=”上位と下位”がはっきり分かるとね。
でも実はそう簡単でもないんです。
”変身・病気”など自分自身がTSするケースでも充分適応されるんです。
例えば男性が望んでいないのに女性化してしまう・・・一見男性上位でも女性上位でもありませんが実は自分自身が被害者であり”下位”なんですね。
自分の身体に戸惑いながらも流されていく様子に見てる側は萌を感じてしまう。
もちろん条件付きですが”皮モノ・脳移植”でも可能なわけですよ。
要は本人が望まない性転換であることなんです、望んで異性になった場合はこの傾向はグッと薄まってナイに等しくなります。
TSF好きには男性上位のストーリーが好きな人と女性上位のストーリーが好きな人、イロイロいらっしゃると思います。
でもまずTSFを好きになって好むのは”男性上位モノ”って気がします。
男性上位モノってとにかくシンプルにTSF好きの欲求を書く内容になりますのでね。
例えば女性になりたい男性→女性になる→色々エッチなこと満喫・・・とTSFの王道って感じのストーリーなんです。
しかし”女性上位モノ”になるとちょっと複雑になります、シンプルではないのです。
中、上級者向きといいますかね・・・。
例えば入れ替わりを強制された男性が女性の身体・服装・社会的位置なんかを押し付けられるとします。
当然戸惑い嫌がるわけです。
反対に女性は生まれ変わった男性として自分を謳歌していく。
それを横目に、戸惑いつつ新たな身体と性にハァハァしていく感じ・・・・なんだか複雑ですよね。
実はボクは当初圧倒的な”男性上位派”でした、ほんとにTSFを知った当時は。
でも数年後”女性上位派”になりましたね。
きっかけになった作家さんはinquest.systemsのつるりんどうさんです。
女性になってしまった男性の”とまどい”を丁寧な描写で書き綴る内容にショックを受けました。
それ以来”女性上位派”になってしまいましたね・・・。
以上がボクの考える”男性上位と女性上位”です。
かなり個人的な見解ですので間違い・訂正等ございましたらご指摘頂けると有難いです。
ではまた。
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