『うん!だいぶ髪の毛伸びたな。いよいよ今日だ・・。』
鏡に写る俺。この数カ月頑張ってのばし続けた髪は完全にロンゲになってた・・・。
Tシャツにジーンズ姿、手には洗面用具、自分のアパートに風呂があるのに俺は出かける・・近所の人にもほとんど知られていないコインシャワーに・・・。
親友のイサムが数カ月前女の子になって現われた時は度肝を抜かれた。
ただ、体重100キロ超えてるイサムはかなりきついことに・・・とはいえ女の子になってる事実に密かに興奮を押さえられなかった・・。
『えっ、ここ・・?』イサムからそれとなく聞き出したコインシャワーは汚くてだれも使わなそうな酷い有り様だった。『ほんとにここか?』
3台程並んだシャワーは当然空いてる・・コイン投入口の下に150円の文字。
『イサム、嘘つきやがっ・・・』 次の瞬間変なパネルが目に入った・・・・
俺はあせってコインを入れパネルのボタンを押す、もちろん”男から女”にだ。 服を息を荒くして脱ぐ、アソコが勃起してしまっていて脱ぎにくい。
俺は全裸でロックしたコインシャワー内に立っていた。
『こ、これだな・・。』 “シャー” お湯の感じは今までどの温泉でも味わったことのない感触だ・・。
身体を見下ろす、『あぁ、ホントに・・。』俺の身体が変わってく・・
平らで厚い胸板はふっくらし始めたと思うとみるみるプリプリのおっぱいになりビンビンに張り詰めていたアソコはすっきりとしたアレに変型する・・。
『凄い、どんどん女の子に・・はぁ~ついに成れる・・。』興奮の絶頂を味わう・・あぁ気を失いそうだ・・。
5分程でシャワーは止まった、立ちすくした俺はもう一人のカワイイ女の子になっていた。
トランクスを捨て密かに買ったパンティーとブラジャーをつける。・・『まずい、このままじゃ一人エッチしちゃいそう・・』。女の子の声でつぶやきますます火がつきそう・・・アパートへ急ぐ俺。
『これが・・俺!?』鏡に向かってトロけそうになる・・髪を伸ばしてから女の子になって良かった・・。
イサムと違い女の子になっても可愛くなれると思ってはいたけど・・
『こんなに可愛いなんて・・ハァ・・。』
俺は・・イヤ私はベッドに横たわり初めての体験をするために手を股間へと近ずける・・・。
-END-
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