『『はぁはぁ・・ま、待って!』
ダメだ・・女の子の身体じゃ追い付かない。
『すごい!!男になるとこんなに早く走れるんだ!!もう女の身体なんか戻るもんか!』
僕の体を奪った亜矢が大喜びで走り去っていく。
彼女の家でしかたなく待つが亜矢のヤツ・・帰ってこない。
早く入れ替わらないと戻れなくなるはずなんだけど・・。
『・・ちょっとの間だけっていう約束だったのに・・』
ダイニングのイスに座った自分ではない自分・・見下ろすと胸の膨らみがTシャツを突き上げてる。
そして下半身はミニのスカート・・中は股間がピッチリとパンティーに包まれてる・・見つめていると変な気分になりそうだ・・。
イカンイカン!!
『しょうがない、探しに行こう!』イスから立ち上がり足を踏み出す。
その時、テーブルの角にあそこが!
『あぁぁん!?』
な、なに・・気持ちいい・・。
女の子の身体ってこんなに・・はぁ好奇心が押さえられない。
スカートをめくってあそこをもう一度、角に・・
『あっ、あん・・ああぁん・・』
あぁ止まらない・・いい・・
股間を何度も擦り付ける・・女の子になってしまった僕。
その様子を亜矢が二ャ~と笑いながら窓の外から覗いていた。
”・・フフフ・・そのまま続けて・・ドンドンその身体に魂が定着していくから・・”
僕はそんなことも知らず女の子の快感に向かって突き進んでいくのだった。
あとがき
ホテルは2004年夏頃の作品です。
かなり初期のモノに描いたもののためとってもシンプルです。
イラスト一枚に短めの文章、確かこの頃は週二回更新していたのではないでしょうか??
でもこの物量なら確かに可能でしょうね。
この作品で覚えているのははイラストの風合いがなんか違いカワイイ感じに上がったことくらいでしょうか。
今はある意味こんなに潔い作品は描けないですね・・・。
ではまた。
女子人生
ある朝、目が覚めると女になっていた。
理由は分からないが、男より女の方が生き易い世の中と
思っていた主人公きみおは歓喜。
ばら色の人生が待って
いると第二の人生を過ごすそうとするが・・・・