玄関のチャイムが鳴り続けている。
しかし、彼らにとって今が一番邪魔されたくない状況だ。
「無視しようぜ・・・今はこの女とのお楽しみが最優先だ。」
忠が勃起したアレを俺のアソコに近づけていく・・くそ。
犯られる。
女の子として?俺が?
・・・い、いやだ。
そう思えば思うほど皮肉にもアソコから蜜がどめどなく溢れ、男を受け入れやすくなっていく。
はぁん・・・このままじゃ・・・助けて・・・
鳴り続けるチャイム。
耐えかねて忠が指示を飛ばす。
「おい、様子を見てこい!うるさくてたまらん。」
男の1人が様子を見るため玄関に向かい、すぐに引き返してきた。
・・・俺は血の気が引いた。
「おい久しぶりだな!相変わらずやってるなぁ!」
俺だ・・・目の前には黒田達也が立っていた。
「お前今まで何してたんだよ~心配してたんだぞ!」
「いや、ちょっとな・・・へへへ、いいところに来たみたいだな。」
「せ、世里香・・・・?」思わず語りかける。
その言葉を受けて微笑みかけてくる、俺が俺に・・・。
どす黒いその表情に、震えが止まらなかった。
「あれ?かわいいコだね~こりゃたまらないな・・・。」
「・・・・。」
「まぁ話は後にして達也も参戦しろよ、な!」
「へへっ、いいのか。」
せ、世里香まさか・・・俺とセックスを・・・。
さすがにいつものメンバーだ。
俺の身体の火照りが引かないように見事に襲いかかってくる。
「あぁん!!また・・・。」
強引に身体のボルテージがさっきまでの状態にみるみる引き戻されていく。
「どうだイイ女だろ?達也、今日の一発目はお前に譲るぜ。」
「悪いな~みんな。じゃぁズッポリと頂こうかな。」
ボクサーパンツを下ろしながら、両脚を広げられた俺のアソコに股間を近づけてくる。
「いやらしい。あそこヌレヌレじゃないか・・・しかし、うれしいなぁ、こんなかわいいコとヤレるなんて。」
目の前に俺の・・・俺の膨張したアレが・・・・
「は、はぁう・・」
「どう?自分に犯される感覚は?」周囲に聞こえないように囁く世里香・・いや俺。
「助けるって言って・・・嘘つき。」
幸い他の奴らは、俺の身体への愛撫に夢中で気付かない。
「あぁ・・。」
俺のスリットに強く張り詰めたアレがあてがわれる。
「おぉん、私も始めてなの。オスに変身してセックスするなんて・・・あぁ素敵。しかも美女にさせられた男と・・・」
「いや。自分とセックスだなんて・・・」
だらしない顔で中身が世里香とは思えない、未体験のセックスに性欲を溢れさせている。
「はぁん。最初はこんなことしようとは思ってなかった。でもまゆに変身したあなた、禁欲して身悶えするあなた、おトイレするあなたを見て我慢できなくなったの・・・。」
男としての経験がない世里香はさすがに手間取っている・・・方向を変え何度も挿入を試みている。
「この変態・・・そっちのほうが変態じゃ・・・あっあぁん。」
「仕方ないじゃない。私もあなたみたいに変身してセックスしたいって・・」その時、ヌチュッと音を立てて入ってくる!!
「はぁ!!!あっあっ!!変態!!!」
スリットの周りの粘膜が開き、みるみる自分を迎え入れていく!!
「おおお~。き、気持ちいい!!」ヨダレを垂らさんばかりの世里香。
ジュワジュワと先走り液を吹きこぼしながらアソコを満たしていく・・・
「く、くはぁ・・合体したのね・・私達。」奥まで挿入を完了し、その心地よさに狂う世里香!
「まゆちゃん!素敵よぉ~アレが蕩けそう!!!」
「あぁん、抜いて・・・お願い・・・。」
アレが女体を味わうように硬さをさらに増していく・・
快感の中に2人で痺れるように浸かっていく。
子宮を突かれ全身に広がる快感。
「ああん、ダメ・・・はああ!!」・・・まりんの時とは桁違いだ。
より成熟したまゆの身体は凄まじい。
しかも、この快感はそれだけではなかった。
脚の間には、世里香が成り代わっているとはいえ俺自身がよだれを垂らして腰を振っている・・・。
女の子になって自分に襲われる。
恐ろしく倒錯した状況に酔いしれていく自分がいる・・・そしてそれが狂ったような気持ち良さなんだ。
はぁ・・・脳が・・身体が蕩ける。
「はぁぁん、まゆちゃぁん・・・」
先走り液を吹きこぼしながら亀頭の傘がより大きく開いていく。
あぁ・・・中がかき回されて・・・こすられて・・狂いそうぅ。
世里香は世里香で腰を振りながら乳首をチュパチュパ頬張り、恍惚の表情を浮かべている。
「あぁ・・・女の身体ってこんなにエッチに出来ているのね!女子の身体にオスが執着するのが分かる気がするわ。ハァハァ。」
狂ったように激しい動き。
股間がジュボジュボ音を立てて・・交尾が終わりに近づいている。
俺の身体で俺自身が快楽を貪っている・・・それを再認識したとたん絶頂が襲ってきた!
「あっあああああっ!!!イク!まゆの身体でイッちゃうぅ!!!」
「ま、まゆちゃん・・私も・・・達也の身体で、おぉん!!」
アレを奥にねじ込むようにして種付け液を吹きこぼす!
ドピュドピュと精を放つアレに本能的に子宮口をかぶせてしまう・・・女体の本能を思い知りながらそれに負けてしまっている自分がいた。
俺は真っ白になり、よだれを垂らし脱力していた。
世里香は突き抜けるような射精の余韻に、腰をゆっくり回しながら俺に覆い被さっていた。
その後セックスを覚えてしまった俺は男たちと乱れたセックスに突入していく・・・
挙句の果てに俺は忠たちに跨り自ら腰を振っていた・・・我を忘れて。
「あぁん・・・気持ちいい・・・・」
雪が一時間ほど前から降り始めています。
私は待ち合わせのためとある繁華街にいました。
不況とはいえ通りには、仕事終わりで酒が入ったサラリーマンや学生、デートを楽しむカップル達が楽しげに行き交っています。
「もう3ヶ月も前になるのね・・・」
黒田達也くんを女の子にしてしまったこと・・・・最初は純粋に達也くん主催の合コンで強姦された友人の復讐が目的でした。
女の子がセックスの道具にされ辱められる・・・それを身を持って思い知らせるためです。
彼のやっていることが許せなかった、当然でしょう?
「おぉっ!可愛いいね~良かったらおじさんと飲みに行かない??」
「あっ、ごめんなさい。待ち合わせで急いでいるの。」
男ってホントにいやらしい・・・可愛い女の子には鼻の下を伸ばして。
でも以前より寛大になったのは自分が男を体験したからでしょう。
激しく自分を失うほどの性欲、完全に勃起すればもう止めることが出来ない。
セックス動物に変身してしまう男という性。
「あっ、やめて下さい・・・私ここで待ち合わせなんです、手を離して・・。」
ナンパされて困っている高校生・・・いや、中学生にも見える感じ。
「可愛いな。なっ、いくらだ?3万でどうだ!」
太ったサラリーマン風の中年男・・・・
「いい加減になさい。彼女嫌がってるじゃない!」
私は静かに男を制止します。
男がこちらを振り向くと同時に女の子が声を上げます。
「あっ世里香さん!!」
「ごめんなさいね。遅くなって・・・」
「チッ。」
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私が彼女の知り合いと分かり、男は舌打ちして去っていきます。
「世里香さん、遅い!」
「ごめんなさい、お詫びにパフェごちそうする。許して。」
私にちょっと怒った表情を見せる可愛い女の子。
背は私より10cm近く小柄で食べてしまいたいほど可愛い・・・制服に黒いパンティストッキングにローファーという身なりもいいわ。
「おいしい?」
「う、うん・・・おいしい。・・・世里香さん、なんか最近どんどん年齢下がってきてない?そういう趣味なの?」
「あら、嫌かしら・・・こんな可愛い女の子になってるのに?」頬を赤らめパフェを口に運ぶ女の子。
・・・そう彼女が黒田達也くん。今は可愛い女子に変身させています。
「真菜美ちゃん、さっきだってナンパされてたじゃない?それだけ可愛いのよ・・。」
「真菜美?それが私の名前?」
「そう。昨日寝ないで考えたんだからね。」
「・・あ、ありがと。世里香さん、私ね・・なんかサイズが小さいみたいなの・・ブラ 。」
「そう、じゃ後で買ってあげる。」
可愛い・・・ほんとに可愛い。
パフェだってお詫びっていうのはただの言い訳、本当は食べているところを私が見たかったの。
「いらっしゃいませ・・・いつもありがとうございます。」
「こんばんわ。」
「あら、可愛い。お客様、いつも違う素敵な女の子連れてらっしゃいますね。」
「えぇ。彼女、ブラのサイズが合ってないの。測って頂いていいかしら。」
あの時からすっかり馴染みになったランジェリーショップに入る。
本当は全て黒田達也という男性だと知ったら驚くでしょうね・・・。
いつも通り試着室を借り着替える、達也も手慣れたものだった。
三ヶ月前の出来事は彼の禁断の扉を開けてしまった、完全に。
達也くんは女体の快楽と変身する悦びを知ってしまった。
変身した時に現れる女子側という異世界、性別を反転させ可愛い女の子になってそこに飛び込む快感。
彼はそれから抜け出せなくなっていた。
なんとか大学に復帰した今も、私から連絡があるとちゃんと変身に応じる。
嫌なフリをしているけれど私には分かるわ、連絡を心待ちにしているのでしょう?
「女の子になると甘いものが好きになるのね。元々だったかしら?」
「・・・なんか今度の身体は特に甘いものが食べたくなるの・・・しょうがないでしょ。」
「さぁ、行きましょうか。」
「今回も・・・行くの?」
私は半ば強引に彼女の手を引き、ホテルに連れ込む。
「はぁん可愛いい!!我慢できない!!」
「ちょっと!?シャワーくらい浴びましょ、世里香さん!あぁん!」
抵抗しようとも体格の違いです。あっという間に生まれたままの姿になっていきます。
小柄でもEカップはある胸にムシャブリつく私・・・プルプルしてて、あぁん興奮するわ。
そう、禁断の扉を開けてしまったのは彼だけではありませんでした・・・
私も知ってはいけない世界を知ってしまったのです。
「はぁん、だめ!オッパイ吸っちゃ・・・。」
もちろん達也くんになって女の子とセックスしたのは衝撃的なことでした。
射精の瞬間。尿道を精子が通っていく快感は一生知ることはなかったはずのものです。
でもそれ以上に私を変態にしてしまったのは男である達也くんを女の子に変身させたということでした。
男を女の子にした時の倒錯的な様子、そしてまりんからまゆへのさらなる変身。
ランジェリーショップで胸のサイズを測られ戸惑っている彼・・・
男たちを興奮させるためにパンチラする彼・・・
セックスに突入し自ら腰を降り始める彼・・・
試練を与える度にとまどいながらも異性の身体に振り回される彼・・・。
私はそれに興奮し自分が抑えられなくなっていきました。
そして最後は彼になってセックスまでして・・・もう元には戻れません。
「あぁん・・・世里香さん。気持ちいい・・・あぁぁ。」
いつの間にか私達、股間同士をすり合わせる”貝合わせ”で淫靡な音を響かせていました。
「あぁ気持ちいいわ・・・真菜美、どうする?良かったら変身して・・・あげるわよ。」
「えっ!?」
「最近ずっと女の子同士で楽しんでしょう・・・もし良かったら・・・あぁん。」
「・・・。」
「オチンチンでズコズコされたいのね?」
コントローラーを起動させ私はみるみる達也くんに変身していきます。
「あぁん、真菜美、イヤだぁ~。」
興奮した表情で本来の自分に貫かれていく真菜美・・イヤ達也くん。
「おぉん!!もう出そうだぁ!中で出してやる、いいよな!!」
「あぁん!!ダメ!真菜美、いっちゃうぅぅ!!」
久しぶりに味わう射精の感覚、そして私の下でウットリした表情で女の子を楽しんでいる真菜美、いや達也くん。
倒錯した感覚に再び勃起してくる。
次はどんな女の子にしてやろうか・・
さぁもう一回・・・いくわよ、真菜美。
終わり
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