俺は自分の使っていたベットに倒れるように身を投げた。
まだ女体からは快感が引かない・・
「こんなにすごいんだ・・女の子って・・・・」
俺はつぶやくのがやっとだった。
瞼が重い・・・
強烈な快感と引き換えに、強い徒労感に襲われていた・・・・
「眠い・・・・・・・・。」 俺は眠りに引きずり込まれていく。
「おい起きろ!!起きろよ!!」
「う・・・」
どれくらい時間が経ったのか・・・俺は頭を突かれ、乱暴に起された。
部屋には数人の男たちが俺を取り囲んでいた・・・・
忠たちだった・・・・。
「なっ、なんだ!!?お、お前たち!」
「なんだとはひどいな~まりんちゃん?それよりどういうことだよ。」
「??・・・」
「なんで達也の部屋に君がいるんだ??勝手に入ってイイ場所じゃないんだぜ。」
突然のことでどう答えていいかわからない・・・
「達也から部屋の整理を頼まれて来てみたら君が寝てるから驚いたよ・・・。」
「い、いや・・・これは・・。」
「まりんちゃんさ~不法侵入って知ってる??警察に突き出したっていいんだよ~」
威圧するかのように男たちが俺のベットににじり寄ってくる!!
「たっ忠!!・・・ハッ!?」
その時、俺の目は大きく膨らんだ忠たちの股間をとらえていた・・・
こ、こいつらまさか!??
「お、おい、何する気だ!!まさか・・あぁっ止めろ!!」
「おい最初は俺だ!ハハハッ!」
俺と、この連中は合コンの度に女子をたぶらかし餌食にしてきた。
ひとりの娘に数人で襲い掛かり、存分にその身体味わう・・・いつもこの連中を引き連れてやってきたことだ。
「あぁん!!」
違うのは今、その襲われる側の女の子が俺自身ということだ!!!
セーターがあっという間にムシリ取られ、ブラも外されてしまう・・連中の一人が俺の胸を楽しみ始める。
「おぉ・・ん・・」
ムシャブリついてくる・・俺の胸に・・。
「や・・やめ・・ろ・・。」
静止する声が届くはずもない・・・胸は男を誘うようにプルプル揺れる。
吸い寄せられた男は俺の胸で狂っていく、恍惚とした表情で。
抵抗しても次々に襲ってくる男たち、対抗できるはずもない・・・。
「待て!!俺だ!!達也だ!止めろっ!!」
「はぁっ??!何言ってんだこの女!それとも、こういうおかしなプレーが好きなのかよ!!」
「あっ、あぁん!!」
「おい!いいもの見つけたぞ~これ着せてみようぜ!!」
「あぁ・・それは!?」
男達の一人が手にしていたのは、女の子に着せて楽しんでいたメイド服だった・・・
俺が忠から預かっていたものだ・・・。
合コン時に抵抗する女の子に無理やり着せる・・・そしてセックスを、より楽しむためのメイド服。
俺に着せる気だ・・・・・・。
「ほらぁ、まりんちゃん!!きっと似合うよ~さぁ着替えようね~」
「ああっ!!待って!!止めろ!!止めてくれ!!」
男たちの集団に俺はまるで着せ替え人形のようだ。
みるみるメイドに変身していく・・・
あぁ・・嫌だぁ!!
最後に俺の艶やかな髪にカチューシャが装着される・・・・完全にメイドに変貌した俺がいた。
それと同時に男たちが息を呑む。
彼らの興奮度が上がり股間のボッキも更に増したように見える・・・・俺はこのボッキに貫かれてしまうのか・・。
「ほら見てごらんよ、まりんちゃん!こんなに可愛いメイドさんになってぇ。」
男の一人がカカゲた大きな鏡には、ベットに呆然として立つ美女がメイドとなって戸惑っている様が・・
これが俺・・・今の俺・・。
フリルを豊富にアシラったメイド服の胸は、フックラと突き上げ揉みしだかれるのを待っているようだ。
下半身はニーソに包まれたムチムチの脚が瑞々しく伸びている。
それをたどるとミニスカートに行き着く・・・そしてちらりと見えるパンティ。
股間はノッペリとしたラインを描き、その下には男を受け入れる女性器まで備えているのだ・・。
今の俺は、男の欲望を受け入れる極上の装いで佇んでいた。
「あぁっ!やめてくれっ!!頼む!!」
今朝まで、俺が何事も無く生活していたワンルームの部屋・・・今は別世界だ。
朝、目を覚ましたベッド、そこには女子に変身した俺がメイドとなって男たちに弄ばれている。
「おぉん・・・。」
メイド服の胸には数人の手が伸び、俺の膨らみを容赦なく味わっている。
「俺は達也なんだよ・・・止めてろよ・・あぁっ!!」
間髪をいれずスカートの中にも彼らの淫手が侵入してくる!!
パンティが引きちぎられ、汚されるように俺の女性器はかき回され始める。
「くぅぅぅ・・だ、だめ・・・。」
中に挿入された指が膣内を這いまわり、俺自身がオモチャになっていく!!
しかもさっきトイレで体験した女の子の絶頂に軽々越えていく感じ・・・まずい!!
俺はまりんの身体の中で強制的な快楽の波に飲み込まれそうになる。
「まりんちゃん、気持ちいいんだろぉ??どんどん気持ちよくなっていいんだからね~。」
脂ぎったデブが顔を寄せてくる・・・こんなヤツに俺は。
”く、くそ・・・あぁっ!”
身体を丸め、懸命に襲い掛かってくる心地よさに耐える。
しかしそれをやり過ごした時・・・・・周囲の男たちはすっかり全裸になっていた・・
そして性交を待ちきれないようにアレは膨れ上がり俺に再び折り重なってきた!!
「お前たち!!じょ冗談だろ!?」
さっき着せられたばかりのメイド服はみるみる身体から剥ぎ取られていく!
「止めろ!止めてくれ!!おぉん!!」
数秒後ベッドに投げ出された俺は、すっかりあられもない姿だった。
「まりんちゃん、たまんね~・・今からこんな可愛い娘と”子作り”出来るだなんて最高だなぁ」
男たちは先走り液を滴らせ、俺の下半身を貫こうとしている・・・
一気に彼らが俺の身体に群がる・・・自分の意志とは逆に、彼らの愛撫が俺の身体をみるみるそちらへ引きずり込んでゆく。
「あぁん、だ、だめぇ・・・」
そう言いながら俺のワレメは豊潤な愛液で見る間に満たされてしまう。
性交を待つようにプックリと膨れ、男たちを誘っているかのように変貌していた。
”・・・これが女の子の身体なのか。”
望んでいないセックス、しかしそれに備えて淫靡な香りをワレメが発している・・・これが女、そして今の俺なのか・・・。
男たちの一人が腰を近づける!
急角度で立ち上がった男性器が・・・・はち切れんばかりの亀頭が近づいてくる!!
「も、もう・・・止めて・・・。」
非情にも俺のワレメを捉えたそれがグニュっとあてがわれる!
「お、お願い・・・・お願い。本当にお願い・・。」
ワレメは俺の気持ちとは裏腹に、左右に開き粘膜でアレを包み込むように受け入れていく・・冷徹に。
「あっあぁぁぁ!!!」
ゆっくりと俺の中を満たしていく・・・そして全身を貫くような快感が・・・しびれるように襲い掛かってくる。
「おぉん、・・・ぬ、抜いて・・・・・はぁぁん。」
かろうじて保っていた俺のプライド・・・・・・・しかし、いろんな状況が俺に追い打ちをかける。
目の前のブサイクな男の蕩けそうな顔、横に目をやると姿見に可愛い女の子が汚い男にヤられて快楽に必死に打ち勝とうとしてる・・・これが俺!?
倒錯感におかしくなりそうだ・・・
「おおおおお、もう勘弁して!!あぁぁん!」
強烈な上下運動が始まる、鏡の中で女の子がプルプルと胸を揺らし喘ぎ始める!!
俺なんだ、この可愛い女の子が!!!
全身を貫くような快感は俺の最後のプライドを叩き壊す!!
「おおおぉん!!」
「気持ちいいだろ??ほら、ちゃんと言わないとこうだぞぉ~」
イキナリ強烈な出し入れが止まる!!!
「やだっ・・・」
「今なんて言った???」周囲の男たちはせせら笑うように冷徹に問いかけてくる・・・
「まりんちゃんの希望通り、これで止めてあげてもいいんだよ??」
「・・・・・・。」
「いいの??」
「・・・・お願い・・・このまま・・・。」
「ちゃんと言わないと分からないな!」
俺は・・・俺はまりんの中で完全に観念した・・・
「お願い!!まりんのあそこズコズコして下さい!!お願いします!!」
俺は顔を赤らめ、まりんの可愛い声で叫んでいた。
合コンで女の子に乱暴する時と全く同じやり方を俺は落ちていく。
四つん這いに固定され次々と男たちの餌食になっていく・・・・
「で、出そうだぁ~」
「あぁ!!~ダッダメ!!!」
「部屋に不法侵入したこと言われたくなかったら、素直に俺たちのやりたいようにさせてくれよ~頼むよぉ~ハハハッ出るぞ!!」
「あぁ!!待って待って!!」
俺は今女の子だ・・・出来ちゃうっ!!
その時俺の中に熱いものが広がっていく・・硬いアレが痙攣したかのように振動している。
・・・射精しやがった、こいつ。
「ふぅ、こりゃ気持ちいいや・・。」
「あぁぁ・・・」
射精を終え身体を離した瞬間、別のヤツが俺のアレめがけて腰を近づけてきた!!
「ま、待って!!!お願い!!!もっもう!!!」
俺は再び強制的に性交に突入していく。
しかし奥底から体験したことのない快感が湧き上がってきていた、これが女の子の・・・。
それから数時間、部屋には女の子の・・いや女子になった俺の喘ぎ声が響き渡ることになる。
つづく・・・
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