女体化後・・・。中編

僕はその後も研究所に勤めることになった。

大山と吉田の件から性転換の問題点を改善する必要がある。
僕も同じ被験者、そして並外れた適合者として協力を求められたというわけだ。

「さ、聡子さん・・・この格好・・。」
「あら愛莉ちゃん。約束でしょ??もうあなたは女の子なんだからね。やっぱり可愛いわ・・。」
「愛莉??」
「もう健一君じゃおかしいでしょ??私が考えたの、どう???」
「どうって・・・・。」

僕の身長は182cmから156cmに縮み女性としても小柄な体格になってしまった。
余裕で10代に見える・・・。

その雰囲気とは逆に、胸は見事に膨らみ周囲からの視線が痛いほどだ・・。
特に男の視線には戸惑った・・・あんなに女の子を見てるんだ。
ここ数日で自分が性欲の対象になってしまったことを思い知らされていた。

あれから出勤は聡子さんから譲ってもらったパンツスーツ・・・もっと女の子らしいカッコをするように言われているがまだ吹っ切れない。
でも今日は突然聡子さんから服を手渡され、着替えるように言われた・・・それがこれだ。

「まだ僕、女の子になって数日なんだよ。さすがにこれは・・・」
僕はミニスカートの裾を持って膝をすりあわせ戸惑いを隠せない。
 
「あぁ・・・なにこのスースー感・・」
「似合う似合う!愛莉ちゃんがこんな可愛い子になるなんて~おぉ胸の谷間がエッチィ!!」
強制的に女の子にされた僕を慰めるどころか聡子さんはハシャいでいるように見える・・・もう人の気も知らないで。

「ほらほら見てよ~こんなに可愛い!!!」僕を姿見の前に連れて行く。
「ほらぁ愛莉ちゃん~」
勢い良くミニスカートが宙を舞う・・・僕がスカート捲りされてる!!!
「さ、聡子さん?!もう!!!」

僕は自分の股間がジュワジュワ湿っていくのを感じていた。

なんでこんなことで・・濡れるんだ。
僕はその心地よさを聡子さんに悟られないようにするので精一杯だった。

僕は帰宅を急いでいた。
服装は聡子さんから譲ってもらったいつものパンツスーツ・・・あの格好で帰れるわけがない。

でもいつもと心持ちが違っていた・・・僕のバックには今日、強制的に着替えさせられたあの服が入っている。

恥ずかしくて言えなかったが姿見の前で悦に入る自分を止められなかったんだ。
僕はどうしてしまったんだろう、中学生の頃に初めてエッチな本を買って帰る時の感じというんだろうか・・・

あの時、僕は聡子さんによって再び女の子に変身させられた気分だった。

早く自宅に帰って、もう一度ちゃんと女の子に変身してみたい・・・早く女の子に。

「ハァ・・・。」
僕は震える手でミニスカのファスナーを引き上げた。

「あぁぁぁ・・可愛い。」僕は姿見に張り付いていた。
聡子さんも誰もいない・・ウットリした表情を隠さなかった。

一緒にもらったひらひらのパンティのクロッチにみるみるシミが広がっていく。

女の子になって一人エッチは何度か経験している。
・・・でも今日、聡子さんに服装まで完全な女の子に変身させられた時、僕の中で何かがはじけた。
女の子側にスイッチが入ってしまった感じと言うんだろうか・・・女性ホルモンが脳まで達して全身を優しく包んでいる感じだ・・・。

ブラウスから覗く胸の谷間を見つめてゴクリとつばを飲み込む。
震える手で、数日前にはなかった女性の膨らみに手を添える・・・

ブラに包まれているのにとろけるような柔らかさが伝わってくる。
力を入れていないのにプニュプニュ揺れる・・・。
細く長い指も女の子になったということを突きつけてくる感じ、でも昨日までと違いそれが気持ちいい。

「あぁ・・はぅ。」

左手を胸に残し右手は静かに股間に滑りこんでいく。
そう、まさに滑りこんでいく感じ・・・膨らみは一切なくなっているのだから。
スカートの下のパンティは僕の愛液を吸いこみ、女の子の匂いを放っていた。
性的興奮で満たされているのにボッキなどするはずもない・・・ノッペリとした見た目がまた女の子みたいでこみ上げてくる。

スカートの上から楽しんでいた股間への刺激・・・我慢出来ず、すぐに直接まさぐり始める。
「かはっ・・うぅんん・・」

た、たまらない・・・。
身体だけでなく服も下着も完全に女の子に変貌して味わう女体は本当にたまらない・・溶けそうな快感と倒錯感に包み込まれていくぅ。

立っていることが出来なくなりベットに身を投げる。
そして女の子の喘ぎ声とクチュクチュ音で部屋が満たされていく。
姿見にはジワジワと脱衣していく僕の様子が写り込んでいる・・ウットリとして性欲に取り憑かれた僕のうつろな表情・・・。

白のブラとパンティ姿になった僕は、更に息を荒くして生まれ変わった身体を味わっていく・・・

その頃、研究所の聡子さんは僕が服を持ち帰ったことを確認して安堵の表情を浮かべていた。
僕が強制的に女子になってしまったことを気にしていたのだ。

「愛莉ちゃん、女の子になるんだよ・・・少しづつでいいから。」

彼女は僕が女の子の生活に慣れ楽しむことを望み、心配していてくれていた。

「んんん・・・気持ちいい・・・気持ちいいわ。」
はぁん・・・なんだ??思い切って女の子の言葉でささやくと・・・なおいっそう気持ちよくなっていく。

もうブラは外されパンティもかろうじて左脚に絡まっているだけ。
股間でネットリと動き回る僕の右手からはクチュクチュ音が響いている。

左手による胸からの容赦ない快感・・・それも男の時には経験したことのない心地よさだ。
「あはぁん!!脳が溶けちゃうぅ。」

女の子の愛液をたたえたパンティが目に入り、更に興奮してしまう・・これ・・僕が濡らしたんだ、僕が。
周囲に散乱したエッチなブラやヒラヒラしたスカート、男の衣類にはない劣情を抱かせるようなデザイン・・・そして姿見に写る女の子と化した僕。

「あぁん、はぁぁ~気持ちいい。あぁなんか来る。」
気持ち良くなりたい・・・

「あぁん愛莉、気持ち良くなりたい!!あぁぁ!!!」
自分の新しい名前をつぶやいた瞬間、僕はイッた。
女の子になって初めて溶けるような快感に酔いしれる・・・。

「あぁん・・愛莉イッちゃっ・・・。」

「お疲れ様でした。」
「お疲れ、愛莉。」
「きゃっ!?」

資料の片付けをしていた僕に聡子さんが不意に僕のおしりを撫で回す。
「さ、聡子さん!!!」
「ブリーフじゃなくちゃんとパンティ履いてるんだぁ。フフフ、なんか安心した。」
「聡子さん?」

「最近はタマにスカートで出勤するようになったし、下着もレディス~かわいいかわいい。」
「・・聡子さん。」
確かにそうだ。最近は女の子の格好で研究所にも来ている・・。

「これで恋人でも出来れば言う事なしね。戸籍だってチャント変えてあるんだし。」
「・・・もう、お疲れ様でした~お先に。」

そう、聡子さんも言ってた通り以前より女性らしい格好で出勤している・・・・でも実はちょっと違う。

僕は電車を途中で降りる・・・そしていつものデパートのトイレに向かう。
途中寄ったコインロッカー、そこには僕の秘密が入っている。

女子のかわいい服がつめ込んであり途中でこっそり着替えるのだ。

聡子さん達研究所のみんなにはやっぱり見せられない・・・女の子のフリフリの格好をして悦に入ってるみたいだし、とにかく恥ずかしい。
でも聡子さんの例の服をキッカケに、可愛い女の子に変身するのが止められなくなってる。

しかも今日は買ったばかりの服・・・女子高生の制服だ。
通勤中に見かける女子高生を見ていて彼女たちみたいになってみたいとこっそり買ってしまったんだ。

「・・・こんな感じで大丈夫かな??」
バックも高校生のモノをチャント用意しておいて良かった。・・・
個室を出てトイレの鏡でチェックして・・・ドキドキしながら女子高生として街に繰り出した。

いつも着替えた後は胸がキュンキュンする、でも今日は特別だ。
「制服のスカートってこんなに短いんだ・・・パンティ以外何も履いてないみたい・・・。」
もちろん短すぎるスカートは男たちの視線の餌食になってしまう・・・そして僕は制服のオーラを身を持って思い知らされた。

注目度が違うんだ・・・一瞬で視線が集まる感じ。
・・・特におじさん達の舐めるような犯罪的な視線。

中には明らかに勃起してるヤツまでいた。
でも元々男だからヘンに理解できてしまう、おかしな気分だ。

階段を登る時も手で隠すさずそのまま登る、女の子のさらされる危険をも体感し女子高生をより味わっていく。

可愛い女の子というだけでなく今の僕は女子高生なんだ・・・・
ショーウインドウの前で髪を整えるフリをしながらトロケルようにかわいい自分に股間がジュワジュワしてくる。
ナンパをカワしつつ、女体化してから好きになったクレープを頬張り僕は女子高生を堪能した。

帰りの電車は混雑していた。
いつもと違い、女子高生の僕への視線は明らかに違う。
制服だと・・こんななんだ・・・はぁ。
その時、僕は違和感を感じた・・・。

痴漢だ。

着替えてかわいい格好で電車に乗るとよくある・・・
でも僕は痴漢行為を拒絶せず、受け入れることで女の子になった自分を楽しんでしまうんだ。
胸や股間を揉みくちゃにされ、周囲の男たちのボッキに囲まれると女の子を嫌というほど実感できる。

この瞬間がたまらないんだ。
これも聡子さんにはとても言えないんだけど・・・。

はっはう・・。

ブラウスの胸がオモチャにされ、周囲のサラリーマンたちの鼻息が荒くなっていく。
その中の見上げるほど体格のいい男がスカートの中にまで手を伸ばし僕の恥部に刺激していく。

「あぁぁん・・だめぇ・・。」聞こえるか聞こえないか程度の声でつぶやく
・・・これが更なる刺激となって男たちを高ぶらせるんだ。

僕は女子高生として・・・・彼らのたくらみに自ら落ちていく。

続く・・・。

あとがき

周囲には”女なんか嫌だよ~”なんて言いながら、実は女の子になった自分にハァハァしてる。

こういうの好きなんですよね~隠れて女体を満喫していく感じが!

健一くんは今、そのコッソリ隠れてハァハァ状態・・・楽しいんだろうな~

グノーグレイヴ『粉薬―入れ替わりI―』


『エムシー販売店』の商品は購入した者に様々
な能力を付与する不思議な道具である。
『粉薬』を購入した者にはまわりの者と身体を
入れ替える力が備わっていた。

普通の生活に戻りたいと願う少年はいじめてい
た女子生徒と身体を入れ替えて、女子生徒の生活
そのものを奪い始めていた……。

2 Responses to “女体化後・・・。中編”

  1. めいさ より:

    お久しぶりです。めいさです。
    このお話好きです。この中編で十分ドライネタになります。

  2. kenzi より:

    めいさ、こんにちは。
    コメントのお返事遅くなってごめんなさいm(_ _)m

    喜んで頂いてるみたいでうれしいです!
    次回で最終回、もうちょっとお待ちくださいね。

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