お尻を突き上げた亜衣子に茜が勃起したものを激しく出し入れしている。
恍惚の表情で腰を振る茜、その動きにシンクロする亜衣子・・・なんて気持ち良さそうな顔してるんだ。
「くわぁん!賢一クン!もっとぉ!!いい!!」
は、はぁ・・・。な・・なんだ、身体が・・なんだか股間が切ない感じ。
極寒の中なのに僕の身体は火照り始めていた。
室内では激しく交わる男女がいる。
それをこんな間近で見せつけられているんだ・・
ムチッとしたボディはすぐさまそれに反応していく・・・・この身体を強制された僕に関係なしに。
ジュワジュワしてくる・・・
男とは全く違う女体の性的興奮を再び味あわされていた。
「い、いやだ・・」
ミニスカの上から股間を押さえ、濡れる感覚に耐える・・・・はぁん。
「はぁぁん!あぁぁそうよ、気持ちいい!」
僕を煽るような亜衣子の喘ぎ声が響く。
亜衣子ダメだ。
そいつは僕じゃない・・僕じゃないんだ・・・・
しかしそう思えば思うほど身体が高ぶり、興奮していく・・・僕はたまらず中腰になった。
どう見ても発情した女の子だ。
豊かに膨らんだ胸と股間に手を当てがう。
身体は残酷にも持ち主を無視して暴走していく・・・・
茜の笑い声が頭の中でこだましていた・・・抵抗できない・・・
僕の細い指がパンティの中に潜り込んでいく・・・。
クチュ・・
「はぁぁん・・気持ちいい。」茜の色香あふれる声で喘いでしまった。
はぁエッチな声・・僕自身の声なんだ。
クチュクチュ・・・パンティの中で動き始める指。
さっきとは違って自分自身で女体で弄ぶ・・・僕はなんてことをしてるんだ。
股間だけじゃない・・・
うつむけば自分のオッパイが見事な膨らみで待ち構えている。
マシュマロのような感触にたまらずモミ回していた。
あぁ・・オッパイ、柔らかい・・・プニプニ形を変え僕を惑わせる。
何とも言えない心地よさだ・・・。
同時に股間のうずきがピークに向かって登りつめていく。
はぁ気持ち良くてたまらない・・・
”へぇ、わたしの身体になって気持ちいいことしてるんだぁ・・・嫌がってたんじゃないの?”
頭の中で茜の悪魔のような笑みが語りかけてくる・・・
”変態!女の子の身体でアソコに指入れて・・なにスコスコしてるのよ。”
そして亜衣子の喘ぐ声。
・・・も、もう!!
「はぁぁ、なに賢一クン!?」
亜衣子がいきなりガラスに手をつき、おしりを突き出したポーズを取らされていた。
間髪を入れず後ろから再度合体する。
明らかに僕に見せつけるように仕組んでいる・・・
「ああっ賢一クンぉ!!なにこれ!だめぇ、こんなの初めてっ!!」
僕は壁に持たれかかり、なんとか隠れる。
「あぁん、ダメだよこんなの。誰かに見られちゃう!!」
亜衣子の艶っぽい声がすぐそばで・・・・あぁ。
「ああん、そこ、そこ、そこぉ、気持ちいい!!」
「くはぁ、亜衣子、そらぁ!」
「ああっ!イキそう、賢一クンイキそうよぉ!!」
・・・は、はぁ!気持ちいい。たまらない!!
茜は僕の方をガラス越しに見ながらさらに腰の動きを早めていく!
「あぁ、賢一クン!!」
くはっ、ダメだ・・・おぉ、ぼ、僕も・・・だめだぁイク・・。
ガラス一枚隔てて絶頂に向かっていく3人。
そのうち1人は望まぬエクスタシーだ、でも今はそんなこと考えられない!!
ああ!!!イクッ!!!!
「賢一クン!賢一クン!賢一クン、亜衣子、いっちゃうぅぅ!!ああああんっ!!!」
「おぉぉ!!出る、亜衣子ぉ出る!!!」
静かに亜衣子の手が下にズレ落ちていく。
茜は初めての体験する”男の射精”に満たされた表情だった・・そして男性器から精液の糸を垂れ流しながら僕の方を見て冷たく笑うのだった。
そして僕は壁にもたれ掛かったまま呆然としていた。
股間からずり下がったパンティに愛液の糸が滴る中、僕は何かを失った感覚に包まれていた。
風が冷たい、しかし火照った身体はそれすら感じていなかった。
僕はベランダ床にペタンコ座りしたまま放心状態だった。
床は氷のように冷たい・・・特にアソコは愛液まみれておりなおさらだ。
茜に入れ替えられてしまったこと。
亜衣子を奪われてしまったこと。
自慰行為をしてしまったこと。
そしてなにより自分はその状況の中、倒錯感で最高の快感を味わってしまったこと。
僕は息を荒げ、この悪魔のような状況に酔って昇りつめてしまったんだ・・・・。
次の瞬間、心臓が止まりそうになった。
ガラリと音を立てガラス戸が空いたのだ!
「ちょっと今のエッチで服が汚れちゃったよ。すぐ洗濯すれば大丈夫。」
セックスのなごりがベッタリと付着した服を持って茜が現れた・・・・
そして僕をじっと見つめながら洗濯機に手をかける。
「亜衣子、ちょっと待ってて洗濯しちゃうから~」
素早くボタンを押し洗濯機が水を張りはじめた。
「なにボーッとしてるのよ・・・・立ちなさい。」
僕の背後から冷たい声が語りかけてくる・・・・そして逞しい腕で僕を軽々持ち上げた。
「フフフ、なにをしてたのかしら。あら、いやだ。」
フラフラと僕の立ち上がった場所にははっきりと愛液で出来たワレメの跡が出来ていた。
「自分の彼女を奪われてるのにそれを見て自慰行為・・・信じられないわ。」
「・・・・。」
「でも良かったわ。私は亜衣子ちゃんと付き合うことができるし、あなたも女のコの身体、気に入ってくれたみたいだものねぇ。」
「気に入ってなんて、えっ!?なにを?」
後ろの異変に気づいたときには遅かった・・・
茜はすばやく自分のアレを取り出しヌルンと挿入してきたのだ!
「!?」
「変態 、グチョグチョじゃない。」
くはっ、まずい・・なんて気持ちいいんだ・・
経験豊富な身体は男性器をすぐさま受け入れていく。
しかもオナニーでここまで出来上がった状態での挿入・・・僕の意志とは無関係に女性器全体が収縮を始めて快楽を貪り始めている。
「賢一クンの身体って逞しいのね~すごい性欲。亜衣子ちゃんだけじゃ足らない感じ・・・女のセックス味合わせてあげる。」
はぁん、こ、声が出ちゃう・・このままじゃ。
更に茜のカリが開き、僕を追い詰めてくる。
「なに?どうしたの?女の身体なんてイヤじゃなかったの??あなたのアソコ、早く早くって吸い込んでいく感じなんだけどなぜかしらねぇ・・・・」
さらに激しく茜の腰がグラインドを始めた・・・。
つづく・・・
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