「はぁ・・・。」
俺は一人、夜の街を歩いている。
慣れないヒールのブーツで歩きながら、おぞましい体験を思い出していた・・
数人の男たちに襲われ、次々にセックスを強要されたこと・・・俺は膨らんだ胸に手を置き落ち着こうと必死だった。
忠達が帰った後、しばらく呆然として動くことすら出来なかった・・・
その後服を整え、必死に駅まで歩いて、今学校に戻ってきた。
夜の学校・・でも俺にはここしか戻る場所がなかった。
さっきのアパートに戻って同じ目に合うのは怖い、かと言ってまりんの自宅がドコなのか分からない・・・。
「あら・・まりんちゃん???」
「・・・世里香。」
「どうしたの?こんな時間に学校にいるなんて。」
俺はあふれだす涙を抑えることができなかった・・。
「まっマリンちゃん?!」
「さっ、入って!」
「あ、ありがと・・・。」
照明のスイッチが入る・・・・す、すごい!!
外観からかなりの豪邸なのは分っていたが、中に入って玄関の広さに驚いていた。
「世里香の家ってすごいね・・・ホントに泊めてもらっていいの??・・・・」
「いいに決まってるじゃない!ゆっくりしてって。パパとママ、今日はいないんだ。」
「・・・・・。」
「大変だったね・・・。女の子にとってはショックなことだもの。今日は一緒にいてあげる!」
「う・・・うん。」
本当に今日はショッキングな日だった・・・。
朝いきなり女の子として目を覚まし、その後忠達に強姦されて・・・・俺は心身ともに疲れ果てていた。
「まりんちゃん、お風呂入っといでよ!気分転換、気分転換!」
「・・・うん、ありがと。」
「ここに着替え置いとく。なにキョロキョロしてんの?」
「いや、脱衣所も広いね・・・すごいな。」
「そうでもないよ!じゃ、ごゆっくり!」
「・・・はぁ。」
姿見には肩を落とした、か弱い女の子が写りこんでいる。
あらためて確認する女の子に変身した自分・・・ため息と共に気分がなんとなく高揚してくるのが分かる。
膨らんだ胸は早くなった鼓動とリンクするかのように悩ましく上下する。
「なんでこんな事になったんだ・・・ハァ。」
数時間前、忠達に襲われた自分・・・鏡の中には、なるほど男を発情させる身体をたたえた自分がいた。
否が応でも恥ずかしげな表情に変わっていってしまう・・・・。
ゴクンと喉を鳴らした後、ゆっくりとミニスカのフォックに手を掛けファスナーを下ろす。
現れたパンティとノッペリした股間。
こんな落ち込んだ状況でも男としてのスイッチがみるみる入っていく!
脱ぐ順番も見事に男心をくすぐる流れだった。
スカートをまず脱ぎ去る。
ピッチリしたニットセーターにパンティ・・・そしてムッチリした脚にはニーソが装着されたまま・・・。
俺のパンティのクロッチがみるみる湿っていくのが分かる。
「は、はぁ・・・。」
そして次はニーソではなくニットセーターに手をかけ、なおかつ手をクロスさせ女の子脱ぎを楽しんでしまう。
ブラに包まれた膨らみがプリンと揺れ中身の俺に女の子の感覚を送り込んでくる・・・あぁ、ますますジュワジュワする。
姿見には、狙い通りエロく変貌した俺が写し出されている。
ブラとパンティ、それにニーソ。
そして頬を赤らめてわざと恥ずかしそうな表情をしてみせる・・・おぉっぬ、濡れる・・。
股間のクロッチは限界を迎え鏡越しにも大きなシミが確認できる。
「はぁはぁ・・・もっもう!!」
我慢できずにパンティを脱ぎ去ったところで世里香の声がした!
「どう?まりんちゃん。湯加減どうかな??」
「えっ、う、うん。ちょっとまだ入ってないんだ。初めてなんで戸惑っちゃって・・ハハハ・・。」
「そう。なんかあったら呼んでね。」
ふぅー・・・
もうちょっとで一人エッチしてしまうトコだった・・・危ない。
しかし魅力的な女体のおかげで昼間の嫌なことを一瞬忘れることが出来た・・。
そして浴室は・・・・更に豪華な仕様だった。
「す、すごい、自宅のお風呂に滝があるのって初めて見たよ・・。」
まるでどこかの健康ランドみたいだ。
「ふぅ・・・気持ちいい。」
プールのような湯船に女の子の身体を浸す・・・お湯を通して見る身体もドキドキする。
お湯の流れにリンクしたオッパイがフルフル揺れるのも性欲をそそる。
・・・このままじゃ、またヘンな気分に・・。
キョロキョロ見渡した後、ゆっくりと手を股間にあてがう。
気持ちよくなって・・・数時間前のことを忘れたい・・・
俺は目を閉じ脱衣所の続きに入ろうとしていた。
「まりんちゃん!私も入るわ。」
「!?」
はるか遠くの浴室の入り口から世里香が入ってきた!!
もちろん全裸だ!!
「せっ世里香!!どうして急に!?」
「まりんちゃん、昼間大変だったでしょ??1人より2人でいる方が気が紛れるかなって。」
「・・・あっありがと・・・。」
途中でエッチな時間を中断されたことも、目の前の世里香のスッポンポンで一気に吹っ飛んだ。
俺の顔はみるみる赤らんでいく。
「まりんちゃんどうしたの??私の顔になんかついてる??フフフ。」
服を着てる時から分かってはいたがやはりすごい!世里香はムシャブリ付きたくなるような身体で僕を見下ろしていた。
最初に彼女の研究室で会った時、身体のエッチな曲線が服の下ではち切れそうになっていたが・・・現実に見るとすごいのだ・・・。
「・・・せ、世里香ってプロポーション・・・いいんだね・・・。」
「なに言ってんの?まりんちゃんと私ってサイズほとんど一緒なんだよっ。」
「・・そ、そうなんだっけ。」
見下ろした俺の身体は確かに、世里香と同等の膨らみをたたえている。
「まりんちゃん、ちょっと上がって。背中流してあげる!」
俺は昼間のことも忘れ女の子に身体を洗ってもらう行為にウットリし始めていた。
・・・気持ちイイ。
「さっ、背中終了。」
「あっ、ありがと。 キャッ?!世里香!!」
「次は前ね!」
「あぁっ、ちょっと・・・」
世里香の手が、俺の膨らみを包みこんでいる!その手はたっぷりソープを含み、胸全体と乳首に絶妙に攻めてくる。
「せ、世里香!!もうなにやって・・あぁ!!」
「今日、大変だったでしょ??慰めてあげるねっ」
「うぁぁん。」
俺のヌルヌルの胸・・それが世里香の手の中でプルプル踊る。
それだけではない、男の時には経験したことのない気持ち良さが痺れるように広がっていく!
「おぉん・・・。」
「気持ちイイでしょ・・もっとモミモミしてあげる・・。」
俺の乳首を世里香が口に含む!
その瞬間口の中で転がし弄んでいく。
「あっああ!!せ、世里香!!」
「ほらほら、こういうのはどう??」
未知の振動が俺のオッパイに次々繰り出されていく・・・き、気持ちいい!!
「もうまりんちゃんたら~ココすごいことになってるよ・・・可愛い・・。」
「あぁん!!」
俺の口から止めどなくましい声が漏れる。
世里香の指が俺の股間のスリットにあてがわれいやらしい動きを・・・あぁっ!
「まりんちゃん・・感じてくれてるのね。もっと気持ち良くしてあげる。」
俺の中に世里香の指が・・入ってくる・・・
「まっ待って!?」
股間に力を入れ必死に侵入を拒む、しかし愛液に充分に分泌した俺の割れ目はニュルっと世里香の指を飲み込んでいく。
「せ、世里・・香、はぁん。」
グチュグチュ・・・広い浴室にリズミカルに嫌らしい音が響く。
「あぁん・・もう。」息が絶え絶えだ。
その口を世里香がキスで塞ぐ・・や、柔らかい・・・。
男女のキスとはなんか違う。
「ねぇ・・まりんちゃん。私の身体も・・好きにしていいんだよ・・・。」
今まで一方的に攻められ快感に翻弄され気が付かなかった・・・世里香の極上のボディが目の前にあったことを。
俺は一瞬で女の子から男にスイッチが切り替わり世里香にムシャブリついていく!!
「あぁん、まりんちゃん!」
俺の胸と同じかそれ以上のボリュームの胸に顔をうずめプルプル感を存分に味わう!
”おおったまんね!!”
俺はまりんの身体になって初めて感謝していた。
「世里香ぁ~オッパイ大きい!!」
「あぁん、まりんちゃん・・召し上がれ・・。」
俺は狂喜してオッパイを口に含み、その感触を存分に味わう。
そして俺の股間の割れ目からは止めどなく愛液が滴り、女の子として性的興奮が最高潮に達していることを示していた。
そのことが更に俺を興奮させていた・・・・
”あぁジュワジュワする・・チ◯コが勃起するんじゃなくマ◯コが濡れまくっていく感じ・・・なんか・・これもいいかも・・。”
「あぁん!気持ちいいよ・・・まりんちゃん。」
たまんね・・ソープまみれになったむっちりした女の子が喘いでる!!
息も絶え絶えになった世里香が不意に俺のマ◯コにムシャブリついてきた!!
「あぁ!!せ、世里香っ!!」再び女の子側にスイッチが切り替わってしまう!
再び戻った”女の子モード”で快感の中で酔いしれていた・・・わざと女言葉で喘ぎ女の子を堪能していく。
「あんっ世里香ったら・・ダメぇ・・・あっああん!!も、もうエッチなんだからぁ。」
おおん・・気持ちいい!!
それに女言葉で喘ぐことによって更に興奮していく感じかする・・・
「あん、そんなことしちゃ・・あぁ・・世里香ったらぁ。」
もっと興奮したい・・・。
女言葉で悶えるたびに、股間が愛液を分泌していくのが分かる。
俺は更に喘いでいく・・・更に。
つづく・・・
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