いくらもしないうちに女子たちは一人二人と出て行く・・・
完全に一人になった女子トイレで僕(玲奈)は生まれ変わった身体にオロオロしていた。

「は、早くしないと、女の子は座らないと・・・おしっこは出来ないんだよな。」
トイレはそんなに近いほうじゃないはずなのに・・・やっぱり女子の身体はこうなのかな。

ミニスカに差し込まれた手がゆっくり降りてくる。
黒パンストに続いてパンティが現れた・・・クロッチには大きなシミが広がりそこから股間に向かって愛液の糸が伸びている。
それを見た途端、女子の興奮の証を自分が分泌させたことにたまらなくなっていた。

「は、はぁん・・・」腰が砕けたようにピンク色の便座に座り込む。
その瞬間、おしっこがシャーと大きな音をたて始める。
男子の時と全く違う・・・放尿というより噴射するような感じだ。

「あぁ、コ、コントロール出来ない・・・はぁ・・・」

背中の貯水タンクに仰け反るような姿勢で目を閉じていた・・・全身で女の子のおしっこを味わう。

「あぁん、玲奈、おしっこ・・・おしっことまらない。」
気分を高めるように女言葉でのつぶやく・・・口に出すことで一気に倒錯感が襲い掛かってくる。

な、なんだこれ・・・気持ちいい・・。

「・・女の子のおしっこってこんな感じなんだ。」

トイレットペーパーをカラカラと巻取りゴクンと息を呑む。
何もない股間に手を差し入れる・・・静かにあてがい思わずハァッと声を上げた。

割れ物でも扱うようにそっと上下し、拭き取っていく。

何度も往復しても溢れ出た愛液は拭い取れない・・・

「はぁん・・・もう・・・」

トイレットペーパーは瞬く間に溶けて無くなり指で直接股間を撫で始める。

「ダ、ダメ。ヒロミツが・・亜香里が待ってる・・・」

なぜか拭く前より濡れていくアソコ・・・

玲奈になりきり未知に快感に向かって手を動かし続ける。

無意識に人差し指をクイッと曲げ、女の子の穴にヌヌヌと挿入してしまう。

たっぷりと蜜をたたえたソコは歓喜してそれを受け入れる。

ヌチュヌチュと女子トイレに愛液の音が響く・・・
それにシンクロして身体をくねらせる僕(玲奈)。

普通の男子なら決して体験することのない快楽に夢中になっていた。
胸のふくらみをプルプル揺らしながら女体の中で身悶えする。

我慢しても我慢しても半ば喘ぎ声と化した吐息がアンアンと漏れた。
それを聞いてさらに興奮して止まらなくなる。

「あぁん、な、なにか来るぅ。」

クリトリスを指先でくねらせるように刺激する・・・愛液をローション代わりにしてヌチャヌチャ・・・みるみる高まっていく。

「も、もうだめぇ!玲奈、玲奈イっちゃう!!」ついに絶頂を迎える!
それと同時にヒールのつま先がピンと伸びプルプル震えて・・・
はぁん溶けちゃうう・・・

後頭部がチリチリするような感覚の中、両目を閉じて快感の中に身を投じた。
はじめて体験する女のコの絶頂に打ち震える・・・

女子トイレに僕(玲奈)の荒い息がいつまでも響いていた。

「こら!」
「ご、ごめん。ちょっと・・・・時間掛かっちゃって。」

「何の時間が掛かったのよ。料理冷めちゃったわ。」
・・・喉がカラカラだ、水を一気に飲み干す。

「良かったわね!お楽しみの間トイレに誰も行かなくって。そういえばちゃんと着けてきたの?」
「う、うん・・・。」
「パンティライナー?」
「ナ、ナプキンの方・・・」僕(玲奈)は頬を赤らめうつむくしかなかった。

「それがいいかもね。初めて女の子になったんだもの・・・すぐあそこグチュグチュになっちゃうものねぇ。」
ヒロミツ(亜香里)がニヤ~ッといやらしい笑顔を浮かべる。

僕(玲奈)はそれを見つめながらこれまでのことを思い出していた・・・・・。

ヒロミツは中学からの友人だ。
小太りでアニメ好きで女子からも相手にされない、まさに似た者同士!

同じ高校に進んで今は2年F組で同じクラスで・・腐れ縁といった感じだ。

それに”なんかムカつく”・・・それだけの理由で二人揃って上級生から嫌がらせを受けるようにもなっていた。

カバンを隠されたり教科書がなくなったり、大事な「魔法少女リリー」の本を捨てられた事もあった。
小突かれたりも日常茶飯事・・・そんなこともあってヒロミツと僕はより一層仲良くなっていった。

それにこう見えてもヒロミツの親父は会社社長だった。
充実したコレクションに広い部屋・・・夜はこいつの家で喋ったりDVDを見たりと毎日遊んでいた。

でもある時からヒロミツと連絡が取れないことが多くなったんだ。

それで仕方なく「魔法少女リリー」の特典付きのブルーレイを1人で買いに行った時だ。
夜の街で学校のいじめグループとばったり遭遇、僕は大事なブルーレイを取り上げられそうになったいた・・・

「や、止めてよ、それ大事なものなんだ!もう手に入らないかもしれないんだ・・・返してよ!」

「お前相変わらず気持ち悪いモノ持ってんな~こういうDVDやめろって言ったろ?」
「今日は相方はいないのか?いつも一緒なのに珍しいな~ヘヘヘ何だこれ?」大事な特典ボスターが開封された!?
「止めてよ!!」

さっきまで傍観していたグループリーダーの女子が静かに近づいてくる。
生徒会長の柏崎麻莉愛だ。

「ねぇ、タカシくんさぁ・・・」

父親は衆議院議員で自分は生徒会長、明るく素直でみんなに信頼されている。
でも裏では気に入らない生徒がいると自分の取り巻きを利用して徹底的にイタブる。
退学にまで追い込まれた生徒もいたらしい・・・

「こんな気持ち悪いもの、気持ち悪いあなたが持っていたら・・・なおさら気持ち悪いのよね!」
その瞬間特典ボスターをビリビリに破いた!!

「あぁ・・・」
僕は道路に突っ伏して愕然としていた・・・

「ヘヘヘ、こんなもんの破られたくらいでこの世の終わりみたいだな~ええ?」
全員がなぶるように蹴り始めた・・・・道路の上を転げ回される。

「あなたたち、おやめなさい!!」  
その時、凛とした声で制する声が響いた。

「あなたには関係ないでしょう、ぼっといてもらえます?」
「1人を大人数でみっともないわね・・・。」
見上げると20代前半だろうか、モデルのようなお姉さんが仁王立ちして彼らを見つめている。
ミニスカートから長い脚が伸びてもう少しでパンティが見えそう・・・

「あなたたち法専高校でしょ?3年生かしらね、学校に通報してもいいのよ。いいの?」
「チッ・・・・」
さすがに学校名を言われたことでマズイと思ったのだろう、すぐに退散していった。

「ねえ君、大丈夫??」
僕のそばにしゃがみ込み心配そうに顔を近づけるお姉さん。

おぉ、パンティがハッキリと・・・

こんな美人の生パンティ・・・黒パンスト越しに白のレースのパンティがハッキリ確認できる。
まずい、股間がムクムクして・・・


「あ、ありがとうございます、助かりました。」
「大丈夫?ちゃんと立てるかしら?」立ってます・・・股間は完全にテントを張っていた。

「ほら、しっかり。男の子でしょ?」膝を突き抱きかかえてくれるお姉さん。

カールした髪の毛のいい香りがしてウットリしていると目の前に豊かな胸の膨らみが・・・
「あ、ありがとう・・・」

「フフフ、いいのよ。それよりなんなのこれ?」テントを張った股間をいきなりギュっと掴まれる・・・・
「あぁっ、ご、ごめんなさい。」

「いいのよ。フフフ、タカシ、僕だよ、僕!ヒロミツだよ!」いきなり口調が変わるお姉さん!!
「えぇ!?・・・・」

お姉さんのバックから「魔法少女リリー」のブルーレイが覗いていた・・・

今から3日前のことだった。

続く・・・

あとがき

昔と違って今はパソコン以外にスマホやタブレットなどなど、いろんな端末がありますよね。
このTS内燃機はスマホとパソコンほぼ半々で見られてるんです。

横長で大きめの画面のパソコン、縦長で小さい画面のスマホ・・・画面レイアウトが極端に変わってしまうんですよ。

パソコンでレイアウトを作ってしまうボクとしてはスマホで当ブログを見ると頭を抱えてしまうんです(>_<)

ただテキストを並べ画像を置くだけにすれば、ほぼ解決するんですがそれだとつまらないし・・・・う~ん。



DMMDLsite

■ご注意
本作は女体化してあなたの願望を叶える催眠音声です。
館の女主人の声に従って女体化していきます。
女体化したヒロインはアナタです。

催眠の技術を使用しております。
寝てしまっても構わない環境でヘッドホンなどをご使用の上お楽しみください。
また、健康状態に不安がある人は視聴しないでください。

■作品あらすじ
「いらっしゃい。
ようこそ、お越しくださいました。
ここは欲貌(よくぼう)の館。
あなたの、日頃押さえ込んだ欲望を、「解放」する、秘密の場所。
魂に、「安らぎ」を与える「楽園」。
さぁ、どうぞ。
おあがりください。

さぁさぁ。そこのソファにどうぞ。
横になるのもいいですね。
力を抜いて、楽な姿勢でいてくださいね。」(本文より)